不登校解決ママになる 新学期の心構え

新学期が始まりましたね。

心機一転、再登校を始めているお子さんも居られると思います。

この時期は、みんなが新しいクラス、友だち、先生に出会い、慣れるまで
緊張状態がしばらく続きます。

だからこそ、みんな自分のことで精いっぱいだし、
新しい気持ちでいるので、クラスの空気も良いのです。

再登校を始めたお子さんも初めは少し楽なようです。

けれど、まだまだ土の中にしっかりと根をはっていないお子さんは
学校に通うことにエネルギーを使いすぎて、新芽がカラカラになりそうです。
家に帰ってきて、ぐったりしているお子さんを見ているとお母さんは心配ですね。

まず、お子さんにとって学校での生活は、予想以上に疲れるものだと知っておいてほしいのです。

私自身は、以前小学1年の息子と2か月間の母子登校を経験していて
学校での生活がいかに大変なものか、を実感しました。

小学校でも大変なのに、中学校ではさらに人間関係が複雑で、勉強もテストも大変です。

再登校したお子さんには
今まで以上に、土と水と光が必要だと思うのです。

安心できる環境、水はけのよい親子関係、栄養になる言葉、態度、
そしてお子さんをしっかり照らす光、まなざしをそそぐ。

家ではそんなイメージで過ごせたらいいですね。

そうするとお子さんは時間が掛かってもしっかりと土の中に根を張って
そして殻を脱いで外で活動できるようになります。

けれど、不安でどうしたらいいのかわからない、
家族が不和で、とても安心安全な環境が作れない、
お母さん自身が疲れてしまってもう頑張れないと感じておられるなら
出来れば専門家に相談する方がいいと思います。
といっても、どこに相談したらいいのかもわかりませんね。
医療機関は、症状を緩和する薬を出せるけれど、不登校を治すことは難しいと感じています。

私自身は、子供の不登校の経験から、
こどもの不登校で苦しんでいるお母さんのサポートをするために
たくさん学び、関わってきました。
更にもっと専門家になる為に研修を積みながら、この仕事をしています。

いつも思うのは、不登校を治すのは、子供本人以外いないのです。
けれどお子さんが、学校に通えるようなエネルギーを溜めてあげるには、どうしたらいいのか、
その方法ならわかります。

不登校にもいろんなパターンががあり、
お子さんの性格や、発達障害などの不安がある場合も対応は少し違ってくるかもしれません。

けれど、「ココロの花」を咲かせるイメージで子どもをもう一度育てなおすと
子どもは生まれ変わったように新しい姿に変わっていくようです。
我が家の息子もそうでした。

簡単ではないですが、誰かの支えが必要ですが、
お母さんにしかできないことがあります。

もういちど頑張ってみたいお母さんのために
初回無料お試しカウンセリング受付しています。
もう頑張れないお母さんには、まずは笑顔になれるようにサポートいたします。
ぜひお試しください。

 

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