私がこれまで関わってきた不登校のお子さんには共通していることがあるように思います。
例えれば「一生懸命に咲こうとした花が枯れかかっている」状態です。
子どもが動きだすためには「ココロの花」を育てていくことが必要です。
ココロの花を育てるために必要なものは3つあります。
「土」はココロの花が根を張り育つ基盤です。安心できる「居場所」です。
「光」は、ココロのエネルギーとなります。温かい「まなざし」です。
「水」はココロの成長に必要な栄養です。チャレンジを支える「言葉」です。
こう考えると「お母さんにできること」がわかります。
子どものココロに「土」と「光」と「水」を届けること。
不登校になったお子さんは、これから新しく生まれ変わろうとしていて、
まだ芽の出ていない状態かもしれません。
安心できる居場所を作ること。
エネルギーを溜めるまなざしをそそぐこと。
挑戦を支える言葉を掛けること。
土の中にしっかりと根を張ることが出来れば、小さな芽を出し、ゆっくりと成長していきます。
小学生の小さなお子さんほど、早い対応をすれば、はやく動き始めます。
オンライン相談室向日葵では、がんばるお母さんに光を当て、お母さんをサポートしながら
お子さんの状態に合わせた方法を具体的にお伝えしていきます。